wordpress
CMS比較/MovableType/Joomla!/WordPress
Movable Type Open Source
http://www.movabletype.jp/opensource/
Movable Type Open Sourceは、Movable Type のコア部分が、GNU General Public License で公開された個別のソフトウェア。
日本ではMovable TypeがCMSのNO.1ソフトでしたが、世界的に見るとムーバブルタイプより、完全無料で使えるWordPress(ワードプレス)の利用が多く、競争要因から、商用でも無料利用が可能なMTOSを世に出したよう。
【メリット】
- WordPressよりも、静的HTMLを生成する事が基本思想のMovableTypeの方がSEO対策的には有利と言われている
- 十分な解説サイト(小粋空間)などが多数存在し、初心者でも比較的簡単にカスタマイズがしやすい
【デメリット】
・動作が重たい
WordPress
http://ja.wordpress.org/
PHPによる動的なページ生成を特徴としたCMS。多くの無料テーマやプラグインが公式サイトのほかサードパーティから提供されている。
【メリット】
- 生成ページはPHP、管理画面はAjaxで、動作が軽快
- MTのような再構築のわずらわしさがない
- プラグインやデザインが豊富
- 細かいカスタマイズが可能
【デメリット】
- カスタマイズなどは少々、PHP知識が必要になる
- 初心者がカスタマイズするにはとっつきにくいと思う
Joomla!
http://joomla.jp/
2005年、Mamboから派生したJoomla!(ジュームラ)。エクステンションという拡張機能を追加していくことで、文章や画像の管理だけでなく、掲示板、メッセンジャー、投票などさまざまな用途に活用可能。日本ではまだ知名度の低いJoomla!だが、海外ではWORDPRESSと並んでとても人気が高く、利用者の多いツール。ちなみに自分はjoomla!派です。
【メリット】
- 直感的に分かりやすい編集管理画面
- 多彩なエクステンション(追加機能)
【デメリット】
- 多機能すぎる
- 日本語のJoomla解説サイト・関連本が少ない
はじめまして、本サイトの管理人tsukapikoが既製にとらわれず自由奔放にdesignする手づくりで手探りなt-esignサイトです。
このサイトは、WordpressCMSによるレスポンシブを意識したスマホやタブレット等あらゆる端末の画面サイズに合わせて最適な見せ方を提供できるサイトの構成を目指しています。
サイズ指定は主にpxではなく%を使いながらのリキッドとなりますが、やはり一番困難を極めるのは、プレビュー方式が極端に違うIEハックの作業です。そして上部のメインビジュアルにはjQueryが組み込まれていますが、あえて画像にせずCSS3によるトランスフォーム指定を使う等々、今後の視覚的かつ効果的なサイトのあり方を探る意味で色々なデモを行っています。
ちなみにjQueryはWordPress本体に付属している様なので、これをfunctions.phpやheader.phpなどに書くだけで読み込まれます。
プラグインがこれを使ってjQueryを読み込んでる事も多いので、これを書いてなくてもjQueryが読み込まれてるかもしれません。複数のプラグインがこれでjQueryを読み込もうとしてたり、functions.phpのとで被ったりしても、wp_enqueue_script()は同じスクリプトは1回だけ読み込む様にうまい事やってくれます。あとはオリジナルのjQueryの指示がぶつかったりするので、$をjQueryに置き換えたりと、各種エラーそのままで(爆)、地道に検証するヒントにしたいサイトであります。
- http://html5-lab.jp/checker/ というサイトがあります。